胚移植

自然周期の胚移植

アスピリンは着床の障害になる【論文】【着床】【不育症】

“アスピリンなどの、"プロスタグランジン"の合成を阻害する薬は、 マウス、ラットで胎芽の着床を妨げる事がわかっています。“ (参照:ケネディ Eicosanoids and Reproduction、MTP Press(ヒリアー編)、73頁...
子宮外妊娠

ダクチル・ダクチラン、いつ使うべき?【流産の兆候】【胚移植】

ダクチル、ダクチランとは?効果は? ダクチル、ダクチランは、 流産や早産(切迫流産・切迫早産)に対する治療として使われます。 ダクチルとダクチランは、同じ薬です。 胎児を子宮内に留める働きになります。 いつ使うか 基本的に、流産や早産の兆候...
流産

「なんとなくアスピリン」と不育症検査【流産】【不育症】

なんとなくアスピリンとは? 不育症検査を行った事がない、 もしくは、 不育症検査に引っかかっていない場合に、 低用量アスピリン(バファリン)、バイアスピリンを使う事です。 不育症検査を行わず、 あるいは、 あまり異常のない数値に、 アスピリ...
流産

最も妊娠率の高い、黄体ホルモンの膣坐薬の使い方【ホルモン補充周期】【胚移植】

黄体ホルモンの役割 黄体ホルモンは、 着床を促し・妊娠を維持・流産の予防をします。 黄体ホルモンの薬の種類 黄体ホルモンは、 主に、膣坐薬・飲み薬・注射となっています。 主な膣坐薬には、 ルテウム(400mg)、 ウトロゲスタン(200mg...
着床不全

慢性子宮内膜炎とは?検査・診断・治療法

慢性子宮内膜炎とは 慢性子宮内膜炎とは、 子宮内膜に炎症が認められる病態であり、 慢性子宮内膜炎によって、 着床が阻害されているのではないか、 という考えも出ています。 しかし、慢性子宮内膜炎に対する統一された見解はなく、 現段階では、 日...