ホルモン補充周期

自然周期の胚移植

<最新論文>慢性子宮内膜炎の治療【妊娠率・出産率の改善】

慢性子宮内膜炎と妊娠率・出産率についての新しい論文が出ています。 当院で検査ご希望の方は、診察時にお申し付け下さい。 検査のタイミング・流れ 検査のタイミングは、生理が終わった直後の、 目安として、生理7日目〜9日目(子宮内膜の増殖期)です...
自然周期の胚移植

アスピリンは着床の障害になる【論文】【着床】【不育症】

“アスピリンなどの、"プロスタグランジン"の合成を阻害する薬は、 マウス、ラットで胎芽の着床を妨げる事がわかっています。“ (参照:ケネディ Eicosanoids and Reproduction、MTP Press(ヒリアー編)、73頁...
ホルモン補充周期

子宮内膜のコンパクションとは?【子宮内膜】【妊娠率】

子宮内膜のコンパクションとは? 体外受精で胚移植(子宮に受精卵を戻すこと)をする際に、 黄体ホルモンの薬の使用前と使用後で、 子宮内膜の厚さ(㎜数)が減少することを言います。 “子宮内膜のコンパクション“は、 ただ、子宮内膜が薄くなってしま...
ホルモン補充周期

最も妊娠率の高い、黄体ホルモンの膣坐薬の使い方【ホルモン補充周期】【胚移植】

黄体ホルモンの役割 黄体ホルモンは、 着床を促し・妊娠を維持・流産の予防をします。 黄体ホルモンの薬の種類 黄体ホルモンは、 主に、膣坐薬・飲み薬・注射となっています。 主な膣坐薬には、 ルテウム(400mg)、 ウトロゲスタン(200mg...